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専門店が選ぶ、未塗装樹脂コーティング剤|おすすめ製品と使い方を解説
未塗装樹脂は、バンパーやフェンダー、カウルトップなど、車のさまざまな部分に使用されています。
しかし、紫外線や雨、汚れの影響を受け、時間の経過とともに黒さが失われ、白っぽく色褪せていきます。劣化は少しずつ進むため、普段は気づきにくいものの、コーティング剤を施工すると、想像以上に黒さや質感が失われていたことが分かる場合もあります。
本記事では、未塗装樹脂コーティング剤の効果を実際の施工事例で確認しながら、綺麗に仕上げるための使い方と、専門店がおすすめする製品を紹介します。
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未塗装樹脂コーティング剤の効果
以下の画像は、メルセデス・ベンツのリアバンパーに未塗装樹脂コーティング剤を施工したBefore / Afterです。
施工後は、白っぽく見えていた樹脂の黒さと質感が整い、未塗装樹脂本来の自然な印象に仕上がります。
未塗装樹脂コーティング剤は、DIY向けの製品であっても、施工前に汚れを落とし、脱脂を行ったうえで正しく施工することで、専門店レベルの仕上がりと1年以上の耐久性が期待できます。
さらに、見た目を整えるだけでなく、紫外線や汚れによる再劣化を遅らせ、綺麗な状態を長く維持しやすくなることも大きなメリットです。


未塗装樹脂コーティング剤の使い方
未塗装樹脂コーティング剤は、色褪せた樹脂にそのまま塗り込み、クロスで拭き取るだけでも、黒さや質感の変化を十分に体感できます。
まずは気軽に施工したい方であれば、難しい下地処理を行わなくても問題ありません。
ただし、より綺麗に仕上げたい場合や、効果を長く持続させたい場合は、施工前に汚れや油分をしっかり落としておくことが大切です。
仕上がりと耐久性を重視する方は、以下の手順を参考にしてください。
1.洗車をして汚れを落とす
最初にシャンプー洗車を行い、砂や泥など、表面に付着した汚れを落とします。洗車後は、水分が残らないようにしっかりと拭き取ります。
新車や白化が軽度な場合は、このあと脱脂をして、そのままコーティングを施工しても問題ありません。

2.アルカリ性クリーナーで油汚れを落とす

未塗装樹脂の細かな凹凸には、排気ガスや道路上の油汚れ、古いワックスなどが入り込んでいることがあります。
アルカリ性クリーナーを使用して、こうした有機汚れを除去します。汚れが軽い場合は、中性シャンプーとクロス、または柔らかいブラシで優しく洗浄する程度で十分です。
3.酸性クリーナーでミネラル汚れを落とす
未塗装樹脂には、雨や洗車後の水分が乾燥することで、水垢やミネラル汚れが蓄積している場合があります。
白っぽい斑点やくすみが見られる場合は、酸性クリーナーを使用して無機汚れを除去します。汚れが軽い場合や、新車に施工する場合は、この工程を省略しても問題ありません。

4.脱脂をする

コーティング施工前の工程で、最も重要な作業のひとつが脱脂です。
DIYではあまり馴染みがないかもしれませんが、専門店では必須の工程です。脱脂を怠るとコーティング剤の定着が悪くなり、耐久性の低下につながります。
脱脂剤を未塗装樹脂に塗り込み、綺麗な別のクロスで余分な成分を念入りに拭き取れば、下地処理は完了です。
5.作業環境を確認する
コーティングを施工する前に、気温や湿度、施工後の天候を確認します。
施工後は、コーティングを硬化させるため、12時間程度は雨や水に濡れない環境を確保してください。
また、気温と湿度が高いと硬化が早まり、ムラが出やすくなります。炎天下や湿度が極端に高い日は、施工を控えましょう。

6.コーティング剤を塗り込む

コーティング剤をよく振り、アプリケーターに適量取って、未塗装樹脂へ均一に塗り広げます。
塗布量が少なすぎるとコーティングの硬化が早まり、施工中に擦れやすくなります。液ダレしない程度にしっかりと塗布し、小さな範囲に分けながら施工しましょう。
7.クロスで余剰成分を拭き取る
コーティングを塗り広げたら、すぐに綺麗なマイクロファイバークロスで余分な成分を拭き取ります。
液剤が施工範囲の外やボディまで伸びていることがあるため、施工範囲より広めに確認して拭き取ることで、ムラによる失敗を防ぐことができます。

専門店がおすすめする未塗装樹脂コーティング剤
国内外のあらゆる樹脂コーティングを試してきたarinomamaがおすすめする未塗装樹脂コーティング剤が、tershine(ターシャイン)の「Trim Coat(トリムコート)」です。
DIYでも施工しやすく、未塗装樹脂に自然で上品な艶を与えながら、市販品最高クラスの1年以上の耐久性が期待できます。海外でも仕上がりに関する口コミが多く、色褪せた樹脂だけでなく、新車時の保護にもおすすめです。
また、伸びが良いため、細かな隙間や複雑な形状にも塗り広げやすく、艶が加わることで表面の薄い傷も目立ちにくくなります。
内容量は30mlあり、施工後に余った場合は重ね塗りをするほか、別の車にも使用できます。

専門店がこの製品を選ぶ理由
tershine Trim Coatをおすすめする最大の理由は、DIYでも扱いやすい施工性と、専門店レベルの耐久性を両立していることです。
一般的な艶出し剤は、施工直後は綺麗に見えても、洗車やクリーナーの使用によって効果が落ちやすい傾向があります。一方、Trim Coatは薬品耐性があるセラミックコーティングで、アルカリ性・酸性クリーナーを使用する環境でも効果を維持しやすいことが特徴です。
また、塗り伸ばしやすく、細かな隙間や複雑な形状にも施工しやすいため、初めて使用する方でもムラになりにくく、自然で上品な艶に仕上がります。
外装の未塗装樹脂だけでなく、ゴムパーツやエンジンルーム内のプラスチック、ワイパー、内装の樹脂パーツにも使用できます。車だけでなく、バイクにも施工できるため、1本で幅広い部分を保護できる点も、専門店が選ぶ理由のひとつです。
さらに、表面を綺麗に見せるだけでなく、紫外線による色褪せや再劣化を遅らせ、未塗装樹脂本来の質感を長く維持しやすくなります。



まとめ
未塗装樹脂コーティング剤は、白っぽく色褪せた樹脂の黒さや質感を整え、車全体を引き締まった印象に仕上げることができます。
手軽に施工したい場合は、樹脂に塗り込み、クロスで拭き取るだけでも効果を体感できます。より綺麗な仕上がりと耐久性を重視する場合は、アルカリ性・酸性クリーナーによる洗浄と脱脂を行ってから施工することが重要です。
今回紹介したtershine Trim Coatは、DIYでも扱いやすく、自然で上品な艶と1年以上の耐久性が期待できます。色褪せた未塗装樹脂の改善だけでなく、新車時の保護や、ゴム・プラスチックパーツのコーティングにもおすすめです。
正しい施工手順を参考に、愛車の未塗装樹脂を綺麗な状態に整えてみてください。

佐久間 陽平|株式会社insieme 代表取締役
2019年より海外カーケアブランドの正規輸入事業を開始。
現在はヨーロッパを中心に20以上のブランドを取り扱う、日本最大級の海外カーケア通販サイト「arinomama(ありのまま)」を運営。
ドイツ・イギリス・スウェーデンなどの最新カーケア製品・技術を日本市場へ導入し、製品選定・検証・販売まで一貫して手掛ける。
東京都内でカーディテイリング専門店も運営し、施工現場で得た一次情報をもとに、コーティング・洗車・メンテナンスに関する実践的な情報を発信。